お尻を洗われるときは、抱えた私にしがみついて爪をたてまくりです。
ヘルプーー
と、旦那を呼んでしっかり前足を固定してもらい、ウォシュレット、ウォシュレット。
しかし、せっかくきれいにしたのも束の間、また猫トイレにいった後のヴィッキーのお尻を確認すると、前よりさらにひどいウンチつけ状態です。
アチャー。
さすがに、今度は風呂場にひっ連れて行き、お尻にシャワーをかけました。
これだと、爪を立てられる心配はないのですが、お尻にピンポイントでお湯をかけられず、かなりの範囲が濡れてしまいました。
その後のヴィッキーを観察していると、しばらくして再びトイレへ。
ウンチもレバー色で、軟便です。
冷凍で宅配された鶏レバーを解凍してから、すぐに調理できなかったのに、鮮度が落ちているのを不振に思いつつ猫ごはんにした私が悪かったのです。
私「ヴィッキーがお腹こわした。」
夫「あてがいぶちのご飯を食べてお腹こわすなんて、馬鹿な猫だ。食べれないものは食べてはいかん。」
冷たい方。
猫が具合が悪いのも気がつかなかったくせに。
動物は体が不調だと、じっとして回復を待つといいます。
ヴィッキーも部屋の片隅や、机の下で1日中じっとしていたようです。
夜になって、人間のいるところにやって来たヴィッキー。
寄ってきたときだけ、手を当ててひたすら『気』を送ってあげました。
手当の原点です。
こうしていると、子猫でうちにやって来て寒さで弱ってしまったとき(窓辺にケージを置いていただけ、それも5月)、やっぱり手を当ててあげたら元気になったときを思い出しました。
動物は、元気なのが一番ですね。
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